季節は巡り、いつのまにやらの気配も濃くなり、わが頭髪にも、ますます空きの気配! 実りの秋を迎えつつ、南三陸の中心部の景観もすっかりと変わりつつあります

南三陸の見慣れた風景が思い出とともに消えて行く事に寂しさがつのります。

商店街もすっかり

 

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さて、かつて、この町を唄った「おもいで志津川」なる歌をご存知でしょうか? 「あの海も空も とんで行く ちぎれ雲 ちぎれ雲・・・」ではじまり、「ああ志津川 思い出の志津川」で終わる、志津川の景観を盛り込んで作られた歌で、唄っていたのは、同級生でもありました。変わりゆく町の様子を見るにつけ、うろ覚えのメロディーが浮かんでくる今日この頃であります。かつて栗ひろいやアケビ採りをした山も宅地の造成が進み、たくさん儲けられた?パチンコやさんの跡地をはじめおもいでの地が土に埋められて、記憶もおぼつかなくなってまいりました。

 (単なる老化かも?)

 工事が進む旧市街地

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 やむを得ない事と思いつつ、復興への期待が有る事も事実! しかしながら、かつて子供の頃に夢見た21世紀の未来都市が遠い遠い世界のように感じられます。

 

南三陸秋深まりて 枯葉の如く 我が頭髪も散りにけり  か?

それではまた!

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