前回{仮名称しずがわインタ ー}を話しましたが、今日もその場所を走行し、職場に向かう自分。ふと想う・・・。
工事に携わる人たち、冬期間の間厳寒の中、作業への労苦は異化ばかりだったろうか?
“早く暖かくなれ”の想いを巡らせながら、通勤のひと時の想い処で・・・・
そのインター傍にわが町誇れる秋サケのふ化場が有ります。
一昨年の被災で流失した場所でもあり、自分自身もその場所は使われていないと勝手に思い込んでいた。
が・・・
偶然その場所に関係者が見えて軽トラより荷物運搬している・・・・・・??
伺ってみると・・・・
もうすでに施設の中には「イクラが目を出しているよ。」とのことで、急きょ中に入れて頂くことにさせてもらった。
「放流を目前にしてウィルス防止のために、消毒作業に来たところ」とのこと。
思わぬ展開に見学させてもらうことに・・・。
赤い粒々にくっきりと黒い斑点?
いやいやサケの目でした。
一緒に居合わせた協会のスタッフにカメラでパチパチ、、と。
こんな場面にはなかなかチャンスが無かったので感激、思わず樽の中へ 手を入れ、触れて実感。
“サケの赤ちゃん”です。
黒い目がしっかりついたこのイクラ君、イクラちゃんたち。
この赤ちゃんたちが、数年の時を経て今度は生みの親として故郷へ還ってくる。
本当に貴重な体験をさせていただきました。
元気で育ってくれの願いを込めて、、、、、、、
つづきは次回にさせて頂きたいと思います。