1月15日 歌津 寄木地区で行われた
『寄木 ささよ』の様子です。
漁港に並ぶ20を超える船。
その1艘1艘に結ばれた旗が海風にたなびきます。
今日の主役である地区の子どもが旗を集めます。
寄木のささよは毎年小正月の晩に行われるもので
唄い込みの囃子言葉から「ささよ」と呼ばれるようになりました。
大漁旗を先頭に各戸をまって大漁祈願の唄い込みを行い
お神酒とご祝儀を受け取ります。
全戸を廻り終えると、大将の子どもがご祝儀を全員に配分します。
これは船頭が船子に漁獲を分ける真似で
こうして浜の習慣を身に付けて行くのだと言われています。
(南三陸町バーチャルミュージアムより引用)
小正月とは1月15日のことです。
曜日は毎年変わるため、平日の場合は
学校を早上がりすることもあるそうな。
今年は新しく出来た集合団地を回り
祈願の唄い込みを行いました。
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さて、みなさんはお正月どう過ごされましたか?
ニジは少し散歩をしてみました。
穏やかな日差しが気持ちよく、2時間ほどのお散歩を楽しみました。
日頃の運動不足もあり、途中へばりましたが・・・
飾りをつけた鳥居があるのも、新年になったなぁと感じます。
2017年もよろしくお願いいたします。
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そして最後はクイズ~!!
これはなんでしょう♪
ヒントは南三陸町!!
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答えは『タコのクチバシ』でした~
タコの口の中にある歯ですね。
カラストンビという名称です。(写真だと1枚目がトンビ?)
この部分は食べられないので御注意を~