本日から新年度ですね!
学校では新学期。会社では新年度事業の開始日。
はたまた”そんなの関係なし”という人もいるとは思いますが・・・。
ナニハトモアレ、、昨日は一年の中の節目を迎えた方は多数いらっしゃったと思います。
節目といえば、昨日は昨年度最後の福興市が行われました。
協会のFacebookページでおおまかな福興市の様子を配信しましたが、
今日はその未公開部分をご紹介したいと思います。
昨日の目玉イベントとしてステージイベントと別で行われたのが
ミヤギシロメの納豆&南三陸メカブを使用した
「ネバってネバって福興巻き」です。
ミヤギシロメって何?
という方は・・・シュトさんのブログで詳しく紹介されていますので、いますぐでも、後程でもどうぞご覧ください(^^)↑
ではさっそくイベントの様子です↓↓↓
「津波のばかやろー!でも負けずに粘って粘って生きていこう!!」
そんな想いが込められた、実は深イイ催しだったのでした。
そして実は・・・
会場では協会の赤い彗星「Y9」による秘密工作が
同時進行で進んでいましたww
この作戦名は・・・まだ秘密ですw
そのうちお披露目になる予定ですので楽しみにお待ちください( ̄ー+ ̄|☆
そして最後に・・・
忘れてはならないのがタイトルにもあった「もうひとつの福興市」。
震災後、いち早く立ち上がり、復興への動きを見せた地元商店主達。
それを決して表立つことなく支えた方々の存在が、今日まで福興市という
イベントが続いた大きな要因ではないかと思います。
福興市開催の冒頭にご挨拶をいただいた岡山県笠岡市の代表加藤さん。
今回で福興市は20回目の出店参加だそうです。
今回は遠く岡山からバスで、途中事故の為渋滞に合いながらも一日近くかけて南三陸町までいらっしゃってくださいました。
学生も多数参加してくれ、福興市の盛り上げに一役かってくれました。
そして忘れてはならないのはボランティアさん方の存在です。
毎回福興市に合わせて、NECさんや三菱さんはじめ、多数の企業ボランティアの皆さん。その他にもご紹介できないくらい本当にたくさんのボランティアスタッフ皆さんにより、テント設営から福興市での商品販売、呼び込み・・・などなど、本当に多岐にわたりご協力いいただきました。
いまでは月の最終日曜日に当たり前のように開催されるようになった福興市ですが、地元商店主皆さんの前へ前へ進む気持ちと
それを支えてきた「もうひとつの福興市」である、裏方の存在を決して忘れてはいけない、そう強く思います。
福興市だけではありません、
本当にたくさんの人に支えられていることによって、いまこうして
私たちは「南三陸」で生きていることができるんです。
たくさんの感謝を笑顔に変えて、全国の皆様のもとへ届けたい・・・。
それが私達にできる、皆さんへの最初の恩返しです。
来月4/23(火)には仙台にて、4/28(日)には南三陸町で福興市が月に2回開催される予定です。
「笑顔咲くたび 伊達な旅」
南三陸をつつみこむ雄大な海
その海の恵みを育む山
大自然からの贈り物でもある、魅力ある食材の数々
そして、笑顔あふれる南三陸の最大の魅力でもある“人”
本日より
仙台・宮城デスティネーションキャンペーン開幕です!!
(南三陸町観光協会デスティネーションキャンペーン(DC)専用サイトはこちらをクリック)