今月は、あっという間に1か月が過ぎていきました~
なぜかというと・・・教育旅行シーズンなのです!
早速、その様子をレポート!
●仙台市立向陽台中学校 2年生 135名 2泊3日の滞在
まずは、語り部による学びのプログラムで震災学習。
しっかりとメモを取り、「命」と向き合っている姿に感動しました。
そして、民泊体験プログラムでの対面式。
今回は人数が多いため、登米市との分泊で半分の77名が南三陸町で民泊。
2泊3日お世話になる南三陸町の家族と緊張のご対面です。
そして、2泊3日の民泊体験での一コマ!
~林業体験~ 大きな木材をロープをかけて運びます!
~まゆ細工体験~ 昔は養蚕が盛んだった入谷地区。今でも伝統が残ってます。
~そしてお茶っこ~ みんなが寄ればお茶飲みタイム。
そして、感動のお別れ式へ。
「ありがとう、またね」の気持ちを伝えあいます。
「また、必ず、絶対来るからねー!」と一生懸命手を振ってくれました。
・プログラム内容「民泊体験・語り部による学びのプログラム」
・仙台市立向陽台中学校 2年生 135名(民泊77名)
・2016年5月18日(水)~20日(金) 2泊3日
・民泊受け入れ家庭18家庭
この他にも、
・仙台市内の中学2年生 125名 2泊3日
民泊・語り部による学びのプログラム・まゆ細工・漁業体験・海鮮BBQ
・台湾の澎湖県より国立澎湖高級海事水産職業学校 34名 1泊2日
・台湾の南投県より南投懸三育高級中学校 11名 1泊2日
・札幌市より中学2年生 194名 1泊2日
語り部による学びのプログラム・職場体験
・小樽市より中学3年生 52名 1泊2日
民泊 etc…
おかげ様で、少しずつではありますが以前の教育旅行の姿に戻りつつあります。
民宿も再建が進み、民泊も登録家庭数が増え、漁業体験やまゆ細工体験も大口の受け入れが可能となってきました。
民泊のお母さん方も、前はよく来てたんだよ~なんて話してくれました。
実は、今回の仙台市内の中学校様の来町。震災後初めての受け入れでした。
また、成長した姿を見せに来てほしいですね。
この町にとって、子どもたちの笑顔が何よりものパワーです。
明るい未来へと繋がりますように!!