仮設魚市場にて「かがり火まつり福興市(8/27開催)」の打ち合わせを
していたところ、漁協の巨大な青年から気になる情報が入りました。
漁協青年『もうしばらくしたら、袖浜でヒラメを放流しますよ』
ヒラメの稚魚ってどんな姿をしているのだろう…?
俄然興味の湧いた私たちは、場所の目星をつけて袖浜漁港に向かいました。
しばらく後に大型のトラックが到着。
その荷台には魚が入ったタンクが積まれていました。
担当の方にお話を伺ってみたところ、七ヶ浜町で育てたヒラメの稚魚を
宮城県内の複数の漁港で放流してまわっているとのこと。
その数は全エリアで合計20万尾!
まずは空のタンクが漁船に積まれます。
そしてタンクの中に、続々と小さなヒラメが姿を現しました!
大きな漁協の人が「めんけー(可愛い)!飼いてー!」と
思わず叫んでしまうほどの愛くるしさです。
体長約80mm。それでも立派にヒラメの形をしています。
南三陸の海ですくすく元気に育って下さいね!
そしてヒラメたちはお船に乗って、沖に連れられていきました。
最終的には放流ポイントで、タモを使って海に送り出されます。
今後ヒラメを食べる度に彼らのことを思い出すのでしょう…。
それにしてもヒラメの稚魚、放流は初めて目にしました。
海とともに生きる町。まだまだ奥が深いです!(NIKE)
日台友好を促進するために、8月3日、
民泊のお母さん、中国語講座の受講生の方々とポータルセンターで「交流会」を行いました。
今回、インターン生たちの手料理を披露しました~
メニューは、炒めビーフン、台湾風唐揚げ、エビとパイナップルマヨネーズ合えなど…!!!
普段料理をしない子も一生懸命作りました。
今回、台湾で作ったことない料理にチャレンジしました。
例えば、炒めビーフン、薄切豚肉のにんにくおろし醤油かけなど…。
初めて作りましたが、好評でした!皆さん美味しいと声を掛けてくれて、おかわりもして下さり嬉しかったです。
日本のお母さんたちも、お料理を持って来てくれました。
例えば、たこの味付けご飯、かぼちゃとウニの味付けご飯、手作り団子に漬物など…
南三陸のお母さんたちは本当にお料理が上手です!
食べ物だけではなく、台湾の日常生活、台湾料理の作り方もそれぞれインターン生がプレゼンしました。
ビーフンのレシピです。
その他にも台湾の生活を発表する準備をしていると、いろいろ日本と台湾の文化の違いを発見しました。
例えば、台湾の祝儀袋は赤くて、金額は基本は「偶数」と「4」以外を用意します。
そのほか、台湾の外食文化も日本と違って、台湾は朝から外食です。
朝食店では、ハンバーガーや台湾風鉄板焼きそばなど、朝からボリューム満点です!
そして最後はインターン生による中国語と台湾語講座を開講しました!
これがその時の資料です。
半分以上の人たちは中国語講座を参加したことがあるので、今回は中国語と台湾語講座を行いました。
台湾語とは台湾の方言で、その発音が日本語と似ていますので、皆さん上手に発音していました!
台湾と日本の文化、生活、食の交流をして、もっとお互いのことも知られるようになりました。
今回、いらっしゃった方々誠にありがとうございました!
記事作成者(修 悦寧 シュウ・エイニン)
皆さん、こんにちは。台湾から来たインターン生のBettyです。
今日レポートするのは日本の伝統的な家ひころの里です。
先日、ばっかり茶家で配膳のお手伝いをしてきました。
この日は大雨。
それでも、ひころの里の景色は相変わらずきれいですね♥
ひころの里ではたくさんの人たちがここに集まり、
日本の歴史・文化の展示を見ながら、交流しています。
そして、町の文化財として多くの人に親しまれています。
ここでは日本伝統のいろりや農具なども見ることができます。
昔の暮らしの色々な場面が頭の中で想像できるので、わくわくしますね。
皆さんもぜひ行って見てくださいね。
ここには雛祭りで飾るひな人形があります。とても美しいです。
一般の家庭には、こんなにたくさんのひな人形を
飾るスペースがなかなかないので、珍しい光景なのではないでしょうか?
皆さんと一緒に座って交流する部屋は、広くて凄くきれいですね!
たっぷり交流した後はお食事です。
町の文化財松笠屋敷の離れには、
地元料理を提供する農家レストラン「ばっかり茶家」があります。
ここでは美味しいそばを食べられます。
例えば、ここの名物は十割そば。
サクサクの天ぷらが絶品です。
カリカリのしそや金色の甘いカボチャ、
多重味を持っているナスなどを揚げた天ぷら。
どちらも凄く美味しいですよ~!
ひころの里に遊びに来たときには、ぜひ食べてみてくださいね~♪
ひころの里には広いスペースがあるので、
大人数(約20人)の食事も可能です。
大勢で楽しく話しながらご飯を食べると、より一層おいしくなりますね♪
ばっかり茶屋には旬の野菜や山菜を使った「日替わり田舎ご飯」や
下記メニューをご堪能いただけます。
十割そば膳 1,500円
十割そば御膳 2,000円
餅御膳 2,000円
刺身定食 1,000円
外の景色は緑の大自然を楽しめます。
想像以上の楽しさがあなたを待っています。
ご予約いただければ、そば打ち体験や郷土料理作り体験、
まゆ細工、羊毛手紬体験など日本の伝統のものを作る体験もできますよ!
自分が好きな体験に参加しましょう。
開館時間:9:00-17:00(11~3月は16:00まで)
休館日 :毎週火曜日(祭日除く)
お問合せ:南三陸町ひころの里管理事務所
TEL:0226-46-4310