9月10日、第4回南三陸応縁団交流イベント in 大津が開催されました。
なんと154名の方々にお越しいただき、交流イベント史上過去最大の
規模に!中央のテーブルには、美味しそうな食事が並べられました。
物販コーナーは大忙し。
まさかの開始30分ほどで全て売り切れてしまいました!
お買い求めになれなかった皆様、申し訳ございません。
きき鮭・ききワカメのコーナーでは、回答者が真剣そのもの。
南三陸町のゲストによる講演会も行われました。
大津市の越市長がいらっしゃいました。
お忙しい中有り難うございます!
全員で輪になっての合唱です。
この日のために合唱団も駆けつけて下さいました。
会は終盤に近付き、全員で記念撮影です。
スタッフは大津にちなんで『O(オー)』の字をつくっています。
観光協会及川会長の挨拶、毎回恒例の漁協・工藤さんの
エイエイオー三唱で交流会は幕を下ろしました。
ご参加いただいた皆様、お楽しみいただけましたでしょうか?
次は南三陸町でお会いしましょう!!(NIKE)
★一部写真が異なる『応縁団ver.』はコチラから!!
今回応縁団から「みなレポ」するのは「おでっての魅力」について。
「おでって(お手伝い)」は、応縁団で募集する新たなボランティアのカタチです。
単にマンパワーとしてお手伝いをお願いするだけではなく、活動を通して町民と交流したり、南三陸町の産業について知ることができます。
町外の方々がおでってに来て下さり、魅力を感じ、リピーターになる。
そんな関わりができれば嬉しいですね。
おでっての魅力①初めての経験ができる!
様々な分野の仕事を体験し、仕事の厳しさ、そして面白さを知ることができます。
その「初めて」は、学生にとっても、大人にとっても、ワクワクするもの。
例えば、キャベツを植えるための土の整備では、草や枯れた野菜の葉を取り除かればなりません。
広いハウスの中の草むしりはとても大変ですが、もちろん初めての経験。
「こうやって野菜ができていくんだ」と感動が胸いっぱいに広がります。
また、こんぶ結びだってお手伝いします。
お店に並ぶ頃にはすっかりキレイに結ばれているこんぶ。
自分で結ぶ経験は、なかなかできるものではありません。
おでっての魅力②交流の大チャンス!
おでってに参加すれば、必ず人との交流が待っています。
この日は戸倉の小野寺さんと養殖の準備をおでって。
おでって中、漁師さんから質問攻め!
作業中他の漁師さんも寄ってきて、大笑いの中のおでってです。
「また小野寺さんに会いたい!」
リピーターが多い一番の理由がここにあるのかもしれませんね。
おでっての魅力③復興状況を最も間近で
おでって活動を通して、南三陸町の復興状況をいち早く知ることができます。
現場の担当者から、町の話を聞いたり、今の心境を聞いたり・・・
少しずつですが、進んでいる。
現場に出てこそ感じる想いがあります。
おでっての魅力④農作物や海産物に詳しくなれる!
活動を通して触れ合うのは、野菜や海産物、商品など。
実際に触れていると、
「カキはどうやってできるんだろう?」
「傷もののネギは無駄になっちゃうのかな?」
「わかめとメカブって何が違うの?」
そんな疑問が出てきます。
「牡蠣は原盤に種をつけてから、1年ほどかけてできるんだよ」
「傷もののネギはね、ラーメンや飲食店の薬味に使えるんだよ」
ひとつひとつが思わず「へぇ~!!!」と言ってしまうものばかり。
現場で触れているからこそ!
普段の生活で、なかなか知れない豆知識です。
おでっての魅力、感じていただけましたか?
この夏も、南三陸町でお待ちしております!
募集一覧は⇒コチラ
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【前往應緣團!】志工的魅力
大家好,
這次要向大家介紹的是「志工的魅力」♪
至今為止,我們幾位隸屬總務企劃部門的實習生參加了6次志工活動。
不論是上山還是下海,我們都不畏一切前往幫忙。
整地、拔草及製作養殖牡蠣的原盤,累積各種不同的體驗,
漸漸知悉志工的魅力,因而喜歡上志工活動。
接著為大家詳細介紹志工的魅力所在。
志工的魅力其①獲取經驗
到各種不同的產業幫忙,從中知曉其艱辛與趣味,將來說不定會派上用場。
對學生來說是一種非常棒的體驗。
例如,為了培育高麗菜,必須先整地。
因此得先將雜草及枯萎的菜葉拔除。
在廣闊的塑料溫室中要拔除所有的雜草是件非常辛苦的事,
但大家一起拔的話,就會變的比較輕鬆。
為了販賣昆布,必須先將其打結。
長先生一個人做的話,可能會很辛苦。
但大家一起做就會變得有趣。
同時,還可以將這傳統的味道送到日本各地。
超厲害的!
志工的魅力其②交流的機會
志工不僅僅是幫助他人,也是和當地居民交流的機會~
7/15 ASC認證!參加戶倉牡蠣養殖準備得志工活動。
要養殖牡蠣,需先製作養殖牡蠣的原盤。
小野寺先生以直爽的性格帶動全場氣氛。
當天是晴朗的好天氣,活動在轉眼間就邁入尾聲!
忙碌之餘,我們一同探討了台灣與日本的飲食差異。
因而收穫良多。
還想再與小野寺先生多加聊聊呢!
志工的魅力其③復興的現狀
通過這活動,可比他人快速知曉南三陸町的復興狀況。
7/8到南三陸觀光處「藍監査室」再生土地幫忙,
此處正在培育藍染和紅花等等染劑。
與志工們和這裡的負責人學習、說話,
他們告訴了我們許多關於南三陸町的事情。
我們也因此漸漸了解南三陸町的復興狀況。
志工的魅力其④特別的體驗
在日常生活中體驗不到的事情,透過志工活動就有機會體驗到嶄新的事物。
我認為這也是當志工的魅力之一。
像是蔥的出貨作業或是養殖牡蠣原盤的製作等等日常無法體驗到的活動,
參加7/17恩送り農工坊和7/14民子小姐那的志工,即可體驗到。
通過這個志工活動,我們知曉了蔥的盛產期和使用方式等等。
蔥的盛產期在秋季和冬季。
有些微折損的蔥則可使用餃子內餡或拉麵上。
關於養殖牡蠣原盤我們也學習到了很多新知識。
原盤約在8月中旬放入海中。
在可食用為止需花上1~2年的時間。
經過1年的時間,原盤會變得跟籃球一樣大。
一個原盤可附著數10隻牡蠣。
不覺得很厲害嗎?
大家有感受到志工活動的魅力了嗎?
請務必來體驗看看喔!!!
相信這絕對會成為您美好的回憶~
衷心期待您的參加。
今日は戸倉地区・波伝谷漁港で小野寺さんの牡蠣養殖準備のおでってが開催されました。
台湾からのインターン生3名でおでってに潜入してきたので、
その様子をレポートします!
今日のおでっては1名の方がご参加くださいました。
養殖準備のため、ひたすら牡蠣原盤を作ります。
小野寺さんはザ・漁師!
さっぱりした性格で、現場を盛り上げます。
日本と台湾の食事や生活の違いなど、話しながら作業をしました。
慣れてくると作業もテキパキ。
漁師さんならでは、新しいことをたくさん教えてくださりました。
☆牡蠣原盤の作り方を紹介します☆
➀ホタテ貝の真ん中に穴をあけます。
➁細い針金に穴のあいたホタテ貝と小さなパイプを通します。
➂ホタテ貝を35個程入れたら、向きを裏返して、針金に通します。(矢印の部分は分け目です)
➃全部で70個程針金を通したら、針金の末をペンチで結びます。
➄完成です!
原盤を海に入れるのは8月中旬ごろ。
食べられるまで一年から二年ほどかかるそうです。
一つの原盤に対し、何十個もの牡蠣ができます。
自分で作った原盤に、こんなにも多くの牡蠣が付くなんて、すごいですよね!
「ホタテの数はざっくりでいいから~!」とのことで、作業はリラックスしてお話しながら。
小野寺さんやおでってさんと、たくさんお話しすることができました。
何とかお天気も持ち、あっという間の活動!
また小野寺さんに会いにいきたいと思います!
おでってにご参加されたい方は⇒コチラ
<取材:ちん・しぺい、こう・ぎょくせい、しゅ・えいにん(インターン)>