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南三陸町観光協会スタッフたちが旬の情報や耳より情報などを紹介するブログです。
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新年度になって、新１年生や、新社会人、等々と、春のスタートを切って、春の温かさを感じて、訪れる春や気温の温かさを体感で感じる時期を、心待ちの多くの人がいたことは知れたことですが、
その思いは季節を感じさせる、フキノトウが目を出したとか、梅の花が過ぎ、桜が咲くのをどんなにか？待ちわび、花見を心待ちにしたことか？
私たち家族も今年はどこか？桜の名所でも見物に出かけようか? 等と計画もしてみたり？
(結果的には孫が熱を出したりで行けずじまいで・・・）
まずは地元、被災地でも桜の名所でもある、町の東側地区に位置する、東山神社の桜も綺麗に咲くたことだし、夜桜でも見たいね～なんて話していたもんですが・・・
（私自身も、ちょっとは、気持ちのゆとりも出てきて、花などめでたい気分になり・・・？）
そんなこんなで、開花の時期となり、そのそばを通過した時に満開の光景を目にして、「わ～、こんなにきれいだったけ？」と、感動したのがついこの間の出来事。
被災後に地元でこんなに綺麗と感じたのは震災後以来の感情で目にとめた私です。
たまたま同じ日に、夜、同じ場所を車で通過した時に、その日から震災後初めて夜の提灯を取り付けた
らしく、見ることが出来たときは、感動し過ぎて涙が出たほどでした。
（何やら、震災後初の神社の祭りを実施したらしく・・・）
周囲は地肌だらけの、嵩上げの一面に、相反したような夜桜の光景でした。
これからの、町の復興を物語っているか？の、ような、見事な東山の夜桜でした。
自宅に帰宅してその旨を一人興奮して、しゃべりまくった??私でした。
今年は全国的にも、花芽の物は、開花が早い傾向だったようです。
私たちの誇れる地域の一つとして、歌津地区にある、田束山のツツジも（5万本の木）大層の見頃場所なんですが
桜と同じように開花が早くて、例年ですと5月中旬頃より見頃なんですが・・こちらも早咲きしてしまい、例年どうりと思ってお越しなられた、お客様が無念な思い御帰りになられたようです。
そんな感動も頂いている被災地南三陸も少しずつ、変化しています。
すぐ近くでは、被災された町民が現在仮設暮らしの日々ですが、、、
周囲は復興の、車両が左右前後にと、目まぐるしいほどに作業の移動に体力を注いでいただいています。
近くの山々、何ケ所かは伐採され、高台災害住宅の造成地として、地肌が多く見えてきたり、風が強い日などは埃が舞って、近隣の方は「洗濯物が・・・」なんて、つぶやくほどです。
140603_1523~02
ついこの間までは、樹木が沢山あった場所も先日同じ場所に行ってみると、高台の造成地と工事が進んでいた。
あの震災時に、この坂を命からがら駆け上がってきた多くの人たちが、あの日どんな思いをして、町が無くなるなんて想像すらできず？？？「とにかく助かろう」の、一途の想いだった筈。
今は、被災した人々の、安心でこれからを迎えられる、将来の生活の拠点となる場所に
変化しつつの場所となる。
先日も、知り合いに再開した時に、「後1年3～4か月もすれば、自分の家に住めっからね～、もうちょっとの
我慢だけど、また今年も夏の暑さ迎えると思うと切ないや～」と、言葉を耳にしたときは、早い我が家を待ち望んでいる多くの人たちが、「安心」という大きい目に見えない宝を取り戻してほしいですね。
あれを考え、これを想い巡らしているうちに、もう、今年も早いもので半年を迎え、変わりゆく町、
それに携わる他町村からこの町に入っていられる方々、地元の人たちが知らない人達に会っても、会釈すらできないでいますが？？心底感謝の想いでおります事を伝えたいですね。
日々、私たちの町へ応援ありがとうございます。・・・の、想いでいます。
今年はながーくながーーーーく感じた、激動の5月。
やっと一息かと思いきや・・・
まだまだまぐれる日々を引きずっている、とっちでござりす(癶;:゜;益;゜;)
5月は歌津地区内でたくさんのイベントが開催されましたが
その中でも「しろうおまつり」は過去最多の来場者数となり
賑わいを見せていましたヽ(‘∀’)メ(‘∀’)メ(‘∀’)ノワッショイ♪
まずは「しろうおまつり」の様子を一コマお届け。
この「しろうお」踊り食い、町外から来た人はどんな反応かというと。。
試しに長野から移住してきた協会イケメンスタッフのセバスチャンでお試し。
だいぶためらってましたが、半ば強引に食べさせたら・・・
なんとも言えない顔になりました(笑)
気になる方はぜひ来年挑戦を！！
さてさて、話はがらっと変わり・・・
南三陸と言えば、世界に誇る化石の産地であることはご存知でしょうか。
2億年以上前の三畳紀からジュラ紀の地層があり、そこからは世界最古の魚竜“ウタツギョリュウ”や“クダノハマギョリュウ”、最近では世界最古級の爬虫類の化石や日本最古の脊椎動物のふんが発見されたりしています。
今日は新たな資源開発調査も兼ねて、町内某場所で行われた
ネイチャーセンター友の会・地学部皆さんと地層調査に行って
まいりました(p_☆)
たくさんある石を拾ってはくまなく見て～の繰り返し。。。
作業は非常に地味なものですが、、、
どこに歴史を変える発見が眠っているか分かりません！
これぞ男のロマン！！(☆ω☆)
結果はなんと・・・・
残念ながら魚竜並み大発見はありませんでしたが、
アンモナイトや植物と思われるものをたくさん発見(｀・д『☆』
引き続き、調査あるのみですね！
どこでやってもいいものではありませんのでご注意を！
今後はルールブックを作ったりして、一般の人でも体験できるように検討中です。
ぜひお楽しみに！！
町内では高台移転工事や土地の盛土工事がまさにフル稼働中。
どんどんと古い道が消えていき、町の中は迂回路だらけ、完全に
ナビや地図が追いつかない状況です。
ここも前はまっすぐ進んでいた道路がいまでは山側に大きく迂回する形に
なりましたが、今年中にさらに別の付け替え工事が行われる予定のようです。
そしてとうとう仮設住宅からの引っ越しも着々と近づいてきました。
去年はまさに造成真っ盛りだった土地も工事が進み、公営住宅の形が
見え始めています。
公私ともに非常に余裕のない日々を送ってますが、もう後には夏まつりが
迫ってきているのできっとお盆明けまではこんな感じでしょうねε-(；-ω-｀A)
今年から『南三陸応縁団』が誕生し、現在団員を募集中です！
入会特典でシリアルナンバー入りのビンバッチをプレゼント中ですので
興味のある方はぜひ見てみてくださいね！
そして今年も「南三陸メッセージ花火」の開催が決定いたしました！
今年は志津川、歌津両地区の花火協賛およびメッセージを大募集しております。
こちらもぜひぜひご覧くださいませ～！！
気温も高く暑いですが、盛りあげパワーは梅雨にも負けずにヒートアップ！！
焦げないようにと、タウリンの注入し過ぎには十分注意して頑張ってまいります(ﾉ￣┏Д┓￣)ﾉ
ほいでは、んでまず。。(σ◉´◞⊖◟`◉ｏ)ﾝｰ
もう夏ですか？という気温が続いていますが、
体・・・へばっていませんか？？？
こんにちは、すがこでございます。
ワタシ、東北育ちで寒さに強いはずなのですが、冬の寒さは勘弁で、
どちらかというと、
いやいや
相当な夏好き！
なんと言っても着る服が軽いのがいい^^
思わず外へ飛び出したくなる軽やかさが好きなのです。
とは言っても東北の夏は過ごしやすいので、そんな事も言えちゃいますが。
関東では、もう真夏日ですか(((>o<)))
水分、塩分を十分とって、熱中症にはくれぐれもご注意くださいませ。
さて、
この天気の良さ。
やっぱりどこかに出かけたくなりますよね〜。
ということで！？
先週の土曜日は田束山へ、
その前の週は大盤平へとそれぞれトレッキングに行ってまいりました。
例年であれば「つつじが満開！！」な時期の田束山。
今年は晴天の日が続き、あれよあれよと見頃が過ぎて・・・
あ〜〜〜「若葉の緑が美しい〜」
頂上からの眺めが素晴らしかったので、結果オーライ。。。でしょうか^m^
そしてこちらは大盤平。
道すがら、山菜をいそいそと収穫しながら嬉嬉として登り、
なんと！山頂で天ぷらにして食べるという贅沢なひとときを味わってまいりました。
庭で、公園でよく見かける「スギナ」が食べられるだなんて！と驚きつつ、
うど・桑の葉・たらの芽・三つ葉・ドクダミ！などなど、
どれも個性的な旨みがある天ぷらを食すことができて大満足！
外遊びも大好きですが、
何より、食欲に勝るものはありません^^
遊び＋美味しいものが食べられることに幸せを感じております！
さて、この後も野へ山へ海へ〜と、
南三陸の地を巡る様々なツアーを実施していく予定です。
まずは、7月18日（土）に予定している
「荒砥・権現地区でアオスジアゲハを観察しよう！」
こちらは、生き物好きの方だけでなく、
もっともっと南三陸を知りたい！という方にもオススメのツアーになっております。
もしかすると町内の方でも、行った事がない・・・という場所かもしれませんよ。
来週には、詳細をお伝えいたしますので、ぜひホームページをチェックしてみて下さいね。
ではでは、今日はこの辺で♩
see you！