本日「南三陸の森・里・海とラムサールシンポジウム」が開催され、
観光協会スタッフも参加してきましたので、その様子をレポート!

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南三陸町の志津川湾には、国の天然記念物に指定されている
渡り鳥「コクガン」が、毎年100~200羽も飛来しています。
このほかにも、豊かな恵みを育む森・里・海の自然環境は、
町民の貴重な財産となっています。(チラシより)

そんな貴重な南三陸町の自然環境を保全するため、
南三陸町では現在「ラムサール条約」登録へ向けて取り組んでいます!
※ラムサール条約の詳細についてはリンクよりご覧ください。

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まずは参加者へラムサール条約についての説明があり、「志津川湾の生物について」の講演、南三陸町の多様な生物や、農産物、水産物、FSCやASC、バイオガス事業について等、自然に関する様々な取り組みのポスターセッションの時間がありました。

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志津川湾の生物についての講演の様子

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クチバシカジカも来ていました!クチバシカジカの繁殖が確認されているのは、日本では三陸の海だけ。 珍しい生物なんです!

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クチバシカジカ(奥)とダンゴウオ(手前)のツーショット

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ブタ?イノシシ?いいえ、クチバシカジカです。

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各担当者の方からわかりやすい説明があり、皆様真剣にご覧になっていました。

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コクガンの巣※本物だそうです! 触っている感覚がほぼないほど軽かったです。

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2018年ラムサール条約登録!を目指すべく、
まずはこの町の豊かな地域資源を見直そう!ということで、
会場には自然を愛する関係者皆様が集まっていました。

また新しいご報告を皆様の耳に届けられますように…!

旬!・旬!・旬!

生!・生!・生!

かき!・かき!・かき!

皆さま、ついにこの時期がやって参りました-!!

かきを生食で楽しむ季節の到来で~す^^

南三陸で多く養殖されている真牡蠣(マガキ)を生で食べていただける

期間が冬の11月〜2月なのです。

所で皆様さん!過ぎてしまいましたが

今月の23日は何の日かご存知でしたか?

もちろん、勤労感謝の日ではありますが…

なんと牡蠣の日でもあったのです。

全国漁業協同組合連合会(全漁連)が2003年(平成15年)6月に制定。

「勤労感謝の日」に栄養豊富な牡蠣を食べて

勤労の疲れをいやしてもらおうと、この日を記念日にしたそうです。

 

見てください!

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このぷりぷり感

 

南三陸の生かきの特徴は

粒は少し小さめですが驚くほどの「濃厚さ」です

今回は、かきの記念日に

南三陸町戸倉(とぐら)漁協直売所【タブの木さん】にて

開催されたかきまつりの様子をリポート致します。

南三陸町戸倉っこかきと言えば

 

南三陸町 戸倉のカキ養殖場が、

ASC国際認証を獲得致しました。
これは、国内初の快挙です!

★ASC(水産養殖管理協議会)認証とは?
「環境に配慮した養殖」に取り組む団体に対する認証です。
環境への配慮だけではなく、労働環境への配慮など、
細かく厳しい基準をみたさないと、取得できません。
詳しくはWWFウェブサイト

 

会場入り口には戸倉っこかき!

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殻付きから

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むき身までズラリ

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ホタテも活きがよかった!

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店内にはアワビ~~まで!

 

この日は、とても寒かったのですが

会場は大勢のお客様で賑わっていました。

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来場されたお客様にお尋ねしたところ

県北からお越しの方は、「今週は二回目」だとか

わざわざ福島からお越しの方は

「戸倉の漁師さんご夫婦に会いに」とか

戸倉をこよなく愛するお客様の

声を聞くことが出来ました。
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かきの酒蒸し、かきフライ、かきご飯

浜のか母ちゃん手作り

野菜たっぷりあったかーいかき汁!!

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漁師さん、太っ腹!!

蒸しカキを無料で提供!

冷えた体と心が温まりましたー!

おいしいものを食べると皆さん笑顔になりますね~^^

毎回ですがイベント会場に来ると元気を貰います

生きる力がみなぎる私達です。

そしてこの日はなんと!!

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~タブの木来場者7万人達成~

記念すべき喜ばしい場面に遭遇しました~

おめでとうございます。

 

皆さんも是非、是非戸倉っこかき

お召し上がり下さい。

店舗・企業名

タブの木 漁協直販所

店舗情報

■住所:〒986-0781
宮城県本吉郡南三陸町戸倉字津の宮5

■お問い合わせ:
TEL:0226-47-3521

■定休日:水曜日

■営業時間:10:00~16:00

 

うみさと料理教室とは、
南三陸町観光協会が主催する料理教室です。
神割崎レストランのスタッフが講師となり、南三陸町の食材を活用した料理を紹介しています。

料理のレパートリーが増えるのはもちろん、南三陸町産の食材についても学ぶことができる、地域密着型のお料理教室です(^o^)
こちら、南三陸町観光協会公式予約サイト「みなたび」オリジナルの企画です。

先日開催された、うみさと料理教室に、わたくしhoriakaも生徒として参加してまいりましたので、その様子をご紹介いたします♪
今回は、南三陸町産の食材をふんだんに使った「南三陸うみさとパエリア」と「鮭の酒粕汁」を作りました。

今回は南三陸町産の鮭を使ったレシピということで、鮭について生態や南三陸町と鮭のかかわりについても、説明がありました。
料理する前に食材について学ぶことで、「食材」はかけがえのない自然からの恵みであり、決して無駄にしてはいけないということを、改めて感じることができました。

そしていよいよ料理開始。
南三陸産の鮭・ホタテ・ムール貝・タコ、鶏肉に野菜と、たくさんの具材が入ります。
どんどんと、切っていきます。
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切った具材と一緒に、お米、トマト缶、水、調味料を入れてフライパンで炒めます。
5分ほど炒め混ぜたら蓋をして15分炊きます。調理はこれだけ。
パエリアって、こんなに簡単に作れるんですね。
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完成品がこちら!↓
神割崎レストランスタッフのお母さんが作ったパセリを添えて、いろどりもバッチリです☆
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酒粕汁も作り方はとっても簡単。
野菜を切って、だし汁と一緒に煮たところに酒粕を加えて塩と醤油で味を調えるだけ。
想像していたよりもずっと短い時間で2品が完成しました。
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そしてお待ちかね、試食タイム!
…「美味しい」しか言葉が出ません!
あ~、幸せ~(^o^)
そんなわけで、心もお腹も大満足の「うみさと料理教室」でした!
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うみさと料理教室のように、南三陸町ならではのプログラムが予約できるのが、南三陸町観光協会公式予約サイト「みなたび」です。
みなたびを検索して、南三陸ならではの体験をしてみませんか??
詳しくはこちらから♪ → https://minatabi.good-travel.info/

 

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