みなさん  化石 好きですか。

実は南三陸町は化石がたっっっくさん産出されます。
北海道や福井県、岩手県と並び化石の聖地なのです!

伊里前福幸商店街のウタちゃんショップでは
そんなマニア垂涎の化石を展示中!!
化石好き町民の協力を得て、この秋から展示をスタートさせました♪

 

今日はその一部をご紹介します。

ペルム紀のアンモナイト。とても小さい。

ペルム紀のアンモナイト。

アンモナイト ペルム紀に比べると大きくなっている。

三畳紀のアンモナイト。ペルム紀に比べると大きくなっている。

皿貝化石 日本では南三陸町で始めて見つかった化石。明治時代に発見。

三畳紀 皿貝化石(モノティス) 日本では南三陸町で始めて見つかった化石。明治時代に発見。

ジュラ紀になるとかなり大きくなります。
ジュラ紀になるとアンモナイトもかなり大きくなります。

三畳紀前期 のう頭類

のう頭類の化石
この化石の発見は国内初、アジア東部でも2例目の発見です。
また三畳期の地層からの発見は世界でも2例目の発見でした。

 

・・・・・・でものう頭類ってどんな生物?

 

【衝撃】こんなのです!!【ビックリ注意】

 

のう頭類イメージ

エイリアン!?
昔の海にはこんな生物が泳いでいたのでしょうか・・・

 

ペルム紀ジュラ紀の化石を見るだけでも
1億2000万年ほどの歴史を振り返ることになります。
人間の直接の祖先が出てきたのが700万年前程度でしょうか。
なんだか悩みが小さく感じます。

 

その他にも化石や書籍を展示しています。
皿貝の化石はレプリカ製作体験もできますよ♪
化石レプリカのお申込は⇒こちら

 

少年は一度は化石に興味を持つ!?
是非ウタちゃんショップに見に来てくださいね♪

展示場所:南三陸町歌津 伊里前福幸商店街内
〒988-0453 宮城県本吉郡南三陸町歌津
字伊里前29-1
ウタちゃんショップ:11月のお休み日⇒こちら

※化石の発掘に関して
この記事は個人の化石発掘を推奨するものではありません。
町内は発掘を禁止している地域、私有地
学術機関が調査研究を行っている地域
国定公園に指定されている地域があります。
発掘を行う際は必ず担当者に
確認を取った上で行ってください。

(イラスト:東北大学総合学術博物館提供
出典:南三陸ネイチャーセンター友の会発行 
南三陸化石のガイドブックより)

一年の内で限られた期間しか見ることが出来ない
景勝地「神割崎」の間から昇る朝日。これは一度見ておかなければ・・・。

ということで、さっそくタイトルの「〇〇」の答えを出しましたが
先日当ホームページの「今週のイチオシ」でも紹介した、
【神割崎の間から昇る朝日】を見に行ってきました!

早朝5時過ぎに神割崎へ向かいます。
途中道沿いから見える、うっすら赤みをおびた空がとてもきれいです。
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凛とした空気の中、神割崎へ着くと、結構人がいます。
そばにある駐車場は満車。
カメラを持った人たちが絶好の撮影場所を探しています。
神割崎への道を下り
朝日が上がるまでの時間を他のお客さんと話したりしているうちに
ついに神割崎から光が差し込んできました。
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写真を撮ったはいいものの
自分のカメラの腕ではこの神々しさはお伝えできません。大変申し訳ないです!
素敵な景色はぜひご自分の目で確認してみてください!

また、別の角度からの写真では、差し込む光が一本の道になっているのがわかります。
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この光の道の先でお父様方がカメラを抱えて
一列で段違いに並んで撮影をしているため
その姿はまさかのエグザ・・・、といった風景も見れましたよ。
※もちろん列の中に参加させてもらいました!

ちょっと脱線しましたが、この素敵な景色が見れるのは10月下旬と2月中旬だけ
短い期間ですが、ぜひ皆さんもその神々しいまでの景色を味わってみてください。
早起きする価値ありすぎです!!

【神割崎】
住所: 宮城県本吉郡南三陸町戸倉寺浜81
朝日が見える期間:10月下旬2月中旬
※日の出の時間こちらから。(あくまでも目安としてご確認ください) 

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おまけ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(一度目の見学にて)
朝5:30、朝日を見に神割崎へ!
あれ?雲がかかってる。朝日見えない(;∀;)
ただ、早起きしただけじゃん!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
といったように、期間内でも見れるかどうかは時間と天気と運しだいですので、注意してくださいね。

山里の懐かしい風情を醸し出す、入谷地区「ひころの里」において、
先日幸せいっぱいの結婚式が開かれました。

その様子をちょっと紹介しますね♪

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お二人は元々は町外出身で、震災がきっかけで南三陸町に入り活動されてました。そんな中、お互いを支え合うようになり、また南三陸町を好きになってこの度、この町でご結婚されました!

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結婚式には多くの地元の方々も参加し、伝統の習わしやユニークな催し
の中、お二人の門出を地域を挙げて祝福しておりました。

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式の会場や装飾、料理などにも、地域の食材や素材が取り入れられ、
多くの参加者から

「ここが結婚式で使われるのを初めて見た!!」
「こんな自然豊かな場所で、地域ならではの結婚式なんて素敵すぎる」

など、手作りかつ地域の資源を有効に活用した結婚式に惜しみない賛辞が寄せられました。

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そんな結婚式の会場になった「ひころの里」がある南三陸町の入谷地区は、仙台藩養蚕発祥の地としてシルクで栄えた地域で、その品質はパリ万博でグランプリを受賞するなど高く評価されました。 

 そんな郷土の歴史を気軽に体験できるのがひころの里。山間の施設内には養蚕の歴史を紹介するシルク館や、江戸時代に建てられた地方郷士の居宅だった松笠屋敷などがあり、民話の紹介や各種体験などを行っています。また、地元の素材にこだわった料理を提供している「ばっかり茶屋」もお勧めですよ。

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観光はもちろん、イベント会場としても多くの方に利用されています。
来月10月9日(日)には【ひころマルシェ】が開かれる
予定です!

[日時] 2016年10月9日(日) 10:00〜15:00
[場所] 南三陸町入谷 ひころの里
    (宮城県本吉郡南三陸町入谷字桜沢442)
[事務局] NPO法人ウィメンズアイ うみさと暮らしのラボ

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からだにやさしいとれたての野菜、発酵食品、
手塩にかけた地産品でつくる手づくりのごはん、パンや焼き菓子
昔の知恵と新しい工夫でつくる、天然素材の服や雑貨、道具、おもちゃ
リサイクルやリメイクで大事に楽しく使う知恵
陶芸や羊毛のワークショップ、草木染め、ステンドグラス、etc.

広いはらっぱには、森のようちえんや、子どもあそび場が登場。竹馬や、竹かっぽなど懐かしい遊びも。
おじいちゃんおばあちゃん世代から、ママパパ世代、ワカモノ、子どもたちまで、みんなが楽しめるマルシェです。

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地域の資源(場所、物、人)を活かす素敵な取り組みが行われている場所「ひころの里」に足を踏み出してみてはいかがでしょうか♪?

う〜ん、マルシェにも行きたいなー☆☆☆

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