みなさん明けましておめでとうございます。
かとぱんです。
早いもので正月からバタバタと10日も過ぎてしまいました。
今年もこんな感じで秒速で過ぎ去っていくのでしょうね。
今年も南三陸を、そして観光協会をどうぞよろしくお願いいたします。
今年も数々の山場を乗り切るぞ~ということで
さっそく個人的に今年の第一山に行ってまいりました。
町内入谷地区の神行堂山(しんぎょうどうざん)。
途中から天気が悪くなり、
頂上の時点でほとんど視界がなくなってしまいました。
前途多難を予感しているのか、例年通り雨男を継続しているのか、
自分らしいスタートを切ることができました~
今年は年の数だけ挑戦するぞ(3●座か)と意気込んでおりますが
まずは無事に健康第一で過ごしていきたいものです。
晴れているとこんな感じ、往復1時間程度のハイキングなので
ぜひチャレンジしてみてください。
町内でも正月あけから工事が再開しています。
今年は町の風景もずいぶんと変わってくるのでしょう。
病院や高速道路も少しずつ形があわられてきました。
今年も観光協会は様々なチャレンジをしていきますので、
ほんの一部だけ紹介します~
まずはすでに公開されているプログラム。
里の風景が残る入谷地区で実施する
「ビーンズくらぶと入谷の里でおとうふ作り」
下見の際に私も同行させてもらいましたが、
手作り豆腐とおからが衝撃的な美味しさでした。
安易な表現をしますが、「人生で一番おいしい豆腐」だと思っています。
体験を指導してくれるお母さん方もパワフルで
お話上手で優しく、皆さん魅力的な方々です。
予約受付も開始しているので、ぜひ検討してみてください。
海の方では現在新しいプログラムを猛烈に準備中
漁師さんや生き物博士とコラボした
まったく新しいプログラムになりそうで、
もう少ししたらお目見えできそうです。
(最後の写真は真っ暗で何がなんだかわかりませんね~ こうご期待)
タブロイドの新作、VOL11はすでにご覧いただけましたか。
今回は「山」特集。
森をつくり、森を活かす林業特集になっていますが、
この林業を体験するプログラムも現在準備を進めているところです。
海・山の資源を活かし、そしてそこに関わる南三陸の人々と
繋がってもらえるような商品を提供できればと思っていますので
どうぞお楽しみに。
そうそう今年は羊年、
ということで町内でも実際に「ひつじ」に出会える場所があります。
⇒さとうみファームHP
近くまでお越しの際は立ち寄ってみてください~
かとぱんでした。
みなさん こんにちは
かとぱんです。
今日から東北地方にも台風が直撃しそうです。
前回の18号でも町内では冠水したところがたくさんありました。
今回も大雨の予報になっています。
雨が止んだ後でも道路情報などを
確認して移動・行動してほしいと思います。
台風が過ぎるとまた一段と
秋が深まるのではないでしょうか。
町の自然も秋の装いに変化してきます。
今日はちょっとだけ秋のオススメ情報を掲載します~
まずは町内入谷地区(いりやちく)。
多くの田んぼでは稲刈りが終わり、
はせ掛けされた風景が広がっています。
我が?神行堂山(しんぎょうどうざん)も
若干色づきはじめてきました。
同地区のひころの里。昨日は秋まつりが実施され、
伝統芸能の披露や収穫物の販売がありました。
敷地内にあるいちょうの木。
今日現在、まだ色づきはじめていませんが、
11月に入ると見頃になると思います。
(去年の様子)
先日ひころの里では
写真家の浅田政志さんと昨年度から実施している
「南三陸“がんばる”名場面フォトプロジェクト」の撮影が行われました。
地域のお母さん方一人一人の人柄が表れており、
なんか行ってみたくなる、
とても、とても、とてーも 素晴らしい~
1枚になっていますので、早くたくさんの人に見てもらいです!
こんな素敵なひころの里は宿泊の許可も取っており、
なんと、泊まることも可能なのです。
興味のある方はコチラをご覧ください。
同じく入谷地区の八幡神社。
こちらのいちょうの巨木ももうしばらくすると黄色に色づきます。
階段を上っていくと神社があり、こちらには大きなタコが。
合格祈願の「オクトパス君」です。
本格的な受験シーズンも近づいているということで、
最後はタコ頼み!
今日は全国の皆さんの合格を祈ってきましたよ…
私もオクトパス君のおかげであの試験に見事パスしました~
(個人的な結果であり、科学的な根拠に基づくものではありません。
まずは勉強を頑張りましょう~)
町内戸倉地区(とぐらちく)にある神割崎では
岩の間から朝日が昇る神秘的な光景を見ることができます。
10月中旬から下旬の約10日間になります。
写真は2012年10月18日のもの。
この時期の日の出の時間は5:45-6:00位、
という事はそれより前にいってスタンバイする必要がありますね~
私は朝が弱いもので実はまだ一度も生で見たことはありません…
チャレンジする場合は暖かい恰好で行ってくださいませ~
町内歌津地区では秋の田束山を歩くトレッキングツアーが開催されます。
ガイドは南三陸のwalking dictionary小野寺寛先生です。
春の山ツツジもいいですが、
ぜひとも秋の凛とした空気を山頂で感じていただきたいです。
観光協会HPからお申込みいただけます。
と、秋の見所を駆け足で紹介してきましたが、
美味しい旬の味覚もどんどん登場する季節です。
新米、フルーツ、鮭、イクラ…
それはまたの機会ということで…
秋の南三陸にもぜひお越しください~
かとぱんでした。
おはようございます。
かとぱんです。
やっと暑さが和らいできたと思ったら、
冷たい空気が入ってきて一気に秋らしくなりました。
そして夏休みも間もなく終了ですね~
都会の方では8月中が休みらしいですが、
この地域では既に子ども達の学校がはじまっています。
大人になると中々長期休みはなく、
毎日が夏休みのような生活をしたい願望が
日に日に強まってくる今日この頃です。
さて、今夏も多くの子ども達が全国からこの南三陸を訪れてくれました。
今日はその一部をちょっとだけ紹介します。
まずは中学生の洋上見学
漁師さんが先生役となり、実際の漁船で養殖施設の見学を行います。
海からあがった海産物を試食し、
その味に大きな歓声が上がっていました。
港に戻ってからは漁師さんのお話。
「海を恨んでないですか」との生徒さんの質問に、
言葉を選びながら
「恨んではいない。今までもこれからも海の恩恵をもらっているから」
と答えていました。
都会のスーパーにも並ぶ、この町の海産物、南三陸の
文字を見たらぜひ手に取ってほしいと思います。
この夏は民泊にも来てもらっています。
1泊もしくは2泊、この町の一般家庭のお家で生活する民泊体験は
地域の方々が10年以上も前から実施しています。
農業の手伝いや食事の準備、各家庭で生活体験をするものです。
来町した日はちょうど花火大会もあり、
家庭の方といっしょに花火を楽しむこともできました。
たかが1泊の交流ですが、出発の時は別れを惜しんで、涙・涙。
帰っても南三陸の事を忘れずまたいつか訪れてもらいたいですね。
受け入れは山間部の活性化にもなります。
国内だけでなく、遠くアメリカの大学生も来町しました。
震災学習やこの地域の伝統・文化や食について学ぶ時間です。
私も交流会では通訳なしの席に案内され、
ドキドキしながらもワンピースネタで乗り切りました!
世界共通なんですね~
東京からは小学生が海藻おしば講座に参加。
海藻の色の秘密を紐解きながら、
地球の環境や海を守っていくことの大切さについて学びました。
講義のあとは実際の海藻を使用したおしば作品を製作、
皆さん真剣に作業に取組み、個性的な作品に仕上げましたね。
都市部に住む子ども達が、普段口にする食べ物、自然や一次産業を
身近な事、自分事に考えるきっかけになってくれればと思います。
たくさんの子ども達には
南三陸で学んだ事を今後の生活にぜひ活かしていってもらいたいです。
また、「南三陸はすごくいい所だったよ」と
旅行の思い出を家族や学校で南三陸の話をしてもらうこと、
そして機会があればまた来てもらうこと。
今後も交流が継続していく事は私たちもにとっても大変嬉しいものです。
みなさん明日は福興市へ~!
夏休み最後の思いでも
ぜひ南三陸で作ってください~!