久しぶりの登場、本日担当の旅行部門とっちです。
今日は南三陸町や気仙沼市でも活用できる
“おすすめスマートフォンアプリ”のご紹介です。
ちなみにタイトルにはVol.1と書いてありますが、次回予定があるわけでもなく・・・なんとなくVol.1なのであしからず。。w
本日紹介するアプリは「BRTネット」というアプリです!
そもそもBRTとは?という人の為に・・・
BRT=バス・ラピッド・トランジット(Bus Rapid Transit)の略。バスによるラピッド・
アプリについてに戻りますが、こちらは実は昨年12/22、BRTの運行開始と共に配信されたアプリなのですが、配信当初は情報数も少なかったためかあまり浸透していない印象がありました、、、が現在は情報も充実し、まさに“おすすめアプリ”と使ってみて思いました。
ダウンロード方法については一番最後にご紹介いたします。
では早速アプリ紹介に進みたいと思います。まずはアプリ起動・・・
↓次に出てくるのがホーム画面
ホーム画面には以下のボタンがあります。
①ホームボタン ・・・このホーム画面に戻ります。
②戻しボタン ・・・前の画面に戻ります。
③送りボタン ・・・前の画面に進みます。
④更新ボタン・・・最新の時間軸に更新します。
⑤運行情報 ・・・BRTのリアルタイムの現在位置が分かります。
⑥時刻表 ・・・各駅の時刻表がご覧いただけます。
⑦列車運行情報・・・現在は列車運行なしの為、情報なし
⑧沿線天気予報/占い・・・沿線の天気予報が確認できます。
それではます⑤の運行情報を押してみます。
そうすると上記の様な画面が出てきます。
画面上にある青い矢印①がBRTのリアルタイムの現在位置です。
ちなみにこの画面で②のボタンを押すと・・・・
この画面になります。
①を押すと先ほどの運行情報画面に、
②を押すとその他の駅のこれからの時刻表が表示
③を押すと一番最初のホーム画面に戻る
という風に結構便利で直感的に操作できる感じになってます。
特に現在の時刻にどこにBRTがいるかがリアルタイムで分かり
何分遅れているか等も表示してくれるので、このアプリがあれば遅れる心配なし!!
さて、ホーム画面に一旦戻ってきました。
次に⑥の時刻表を押してみます。
そうすると下の様な画面が表示されます。
こちらは矢印の様にスクロールし、上に記載のある駅の
一日の時刻表がいつでもご覧いただけます。
上の方の駅選択を押せば、いつも利用する駅の時刻表がいつでも
どこでも見れるというわけです。
スケジュール管理がデジタル派の方にはピッタリの紙いらず、、というわけです。
さてまたまたホーム画面に戻ってまいりました
次は⑧の沿線天気予報をポチッと。。
するとこんな画面が出てきます。
BRT沿線の天気予報が表示されます。
こちらもスクロールできます。
沿線ピンポイントの天気がご覧になれますので、これまた便利!
さぁアプリ紹介も佳境に入ってまいりました!
再度ホーム画面に戻り、⑨をプッシュ。。
沿線ニュースの画面になります。
こちらでは沿線周辺のニュースがご覧いただけます。
最近当協会で募集を開始した①「ワカメ収穫体験」の情報も掲載されていました!
旬な情報もここでバッチリ情報収集できちゃいます!!
沿線沿いの観光情報が表示されます。
こちらも徐々に情報が増えてきました。
南三陸町の情報だと現在は①「伊里前福幸商店街」や
②「神割崎」、下にスクロールしていくと「さんさん商店街」などなど。。
南三陸町だけではなく、気仙沼沿線の情報もございますので地元の方だけはなく、今からこちらにいらっしゃる方も参考にできる情報が
ここにはたくさん詰め込まれています。
という風に駆け足でこの「BRTアプリ」についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
最後になりましたがお待ちかねアプリのダウンロード方法です。
といっても難しい操作は一切ありません。
このアプリはiphone&Androidどちらでもダウンロード可能です。
iphoneの方→Apple Inc.のApp Storeから
Androidの方→Google Playから
それぞれダウンロード可能です。
どちらもストア内のアプリ検索で「BRTネット」と検索するだけです。
BRTネットに関するチラシはのダウンロードはこちら
いろいろ便利なものがどんどん出てくるスマートフォンアプリ業界ですが、ちょこちょこ今回の様な紹介もできたらいいなと思っております。※もちろん南三陸と絡めてですがw
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それでは次回をお楽しみに~….See you(^ω^)Θ***
もはやこのブログもスタッフ一回りしたかと思いきや・・・
まだおりましたw
こんにちは!初登場、旅行部門の”とっち”です。
震災以後、Twitterで南三陸の情報をよくご覧になっていた方なら、上のアイコンを見かけた方もいらっしゃるかも・・・といっても最近はあまり出没していませんorz
ちなみにこのキャラクターは“NINTEA”というキャラで、
唯一の喜び、そしてこだわり、それは、1日1度のティータイム!
とゆーことで、キャラに習ってどんなに忙しくても
「おぢゃっこ飲んでのんびりやっぺし」
をモットーに南三陸からいろいろな情報をお届けしております。
そんな今日は普段じっくりとお伝えできない、南三陸町のツアープログラムをレポートしたいと思います。
当協会では、平成24年度よりインバウンド事業を実施。
これまでには、フィリピン・ニュージーランド・アメリカ・韓国・・・と
世界各国より学生を中心に受け入れしてきました。
今回は1/18~昨日までの3日間、ベトナムから高校生76名・引率の
先生7名、計83名を迎えてのプログラムとなりました。
1日目は“自然災害の脅威、そして命の尊さと家族との絆”を学びのテーマに「語り部による学びのプログラム」を受講していただきました。
南三陸ホテル観洋内のホールを会場に行われた講話
講話ではまず、震災以前の南三陸町の様子と震災当時、そして
それからを、スライドを使用して説明。その後、ガイドさん自身の
体験談を交えて、震災からの学びといま伝えたい想いをお話しています。
体験談と一言で言うのは簡単ですが、震災当時のことを思い出しながら話すことは決して簡単ではありません。
私自身もまだ、当時のことを思い出すと胸が苦しくなります。
「辛くても、それでも伝えていかなければならない。」
震災以後、全国の皆さんから続く支援に対する感謝の気持ち、そして自分たちの体験がいつかくる自然災害時の何かの助けになれば・・・その想い一つでガイドさん達は活動を続けられています。
講話が終わり質疑応答の時間、何人かが質問を終えた後、一人の女の子がこう言いました。
「私の両親の知人に南三陸町の方がいました。
その方はまだ行方がわかりません。
そのことを震災後からずっと、両親は気にかけています。
それ以来、私は南三陸にずっと来たいと思っていました。
今回その願いが叶ったのは嬉しかったのですが、両親の知人のことを
思うとずっと胸が苦しいです。」 そう言い、涙していました。
涙をこらえながら話す女子学生
遠い異国より、この“南三陸”を想いつづけていてくれた
繋がりとその言葉が、印象強く今でも残っています。
講話が終わると、次は実際に町内を自分たちの目で見る“車窓ガイド”。
3台のバスそれぞれにガイドさんが乗車し、被災エリアを周ります。
南三陸ホテル観洋を後にし、バスへ移動する訪日団
「語り部による学びのプログラム」で学生皆さんに一番大切にしてほしいところ、それは何よりも自分の目で見て、聴いて、自分自身で感じた気持ちなのです。その気持ちを自分の大切な人に伝えてほしい、ガイドさんも私達スタッフもその想いだけです。
そんなガイドさん達が月に一度開いている「語り部教室」が今月も寒鱈まつり福興市と同日1/27(日)に開催されます。途中入退場自由、入場無料となっておりますので、お気軽にご来場ください。(日時・開催場所等は詳細はこちらから→ガイドサークル汐風による語り部教室)
ついつい語り部のことになると熱がこもってしまいがちです、ハイ(^^;)
さぁそれではここからは雰囲気をガラッと変えて、写真を中心に3日間をハイライトでお届けしたいと思います!
まずは
===海藻おしば講座(入谷公民館にて)====
講師:藤田岳さん
(南三陸ネイチャーセンター友の会NPO法人海の自然史研究所)
世界三大漁場の海を擁する南三陸の海は海藻の倉庫!
海の不思議を謎解きながら、海の生き物や地球環境につ
いて学ぶプログラムとなっています。
(海藻おしば講座の詳細はこちらから)
クイズを交えて海の不思議に迫る、海藻おしば講座
時折笑いもまじり楽しく作業していました
===竹スキー作り&餅つき体験(入谷地区にて)====
協力:南三陸研修センターさん
全てが人生初経験!なので雪だるまも個性的な形に・・
竹スキー制作後はひころの里へ移動、実際に滑ってみました
===かご漁体験(歌津泊浜地区にて)====
協力:南三陸町歌津泊浜地区漁師さん
かご漁体験当日はすっきりと快晴!
かごを引き上げる姿は本物の漁師さんみたいで様になってますね
体を動かしたあとは漁師さんからのプレゼント「わかめしゃぶしゃぶ」
===日本の文化体験(入谷公民館にて)====
協力:(社)南三陸復興推進ネットワークさん
日本ならではの文化である“習字”や“凧作り”を体験
外では羽子板を体験、中には顔全体真っ黒の子も・・
===帰国後アクション発表会====
最終日には南三陸で学んだ3日間の中で学んだことを
帰国後にどうアクションとして繋げていくかということで、
発表会を開催。3日間のプログラムでお世話になった講師
皆さんを招き、それぞれの班がまっすぐな想いを伝えてくれました。
学生さん手作りの発表会、真っ白な民族衣装も披露
南三陸の関係者もご招待、発表後は意見交換も行われました
発表会後はベトナム伝統の踊りと楽しいダンスを披露してくれました
短い期間でしたが講師皆さんとはもうすっかり仲良し(^ω^)
今回もたくさんの笑顔とご縁に感謝、充実した3日間でした
長くもあっという間にも感じた3日間、学生皆さんのひたむきな姿勢とピュアな想いは私達自身にも学ぶ機会を与えてくれました。
そしてこういった機会をいただけたことにより、まだ少しずつではありますが震災以前の様な大自然をフィールドにした体験プログラムを提供できたことに喜びを感じることができました。
まだまだ歩き始めたばかりの町とともに、私たちも一歩一歩前へ進んでいきたいと思います。
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