つい先日まで2013年だったためにいろんな書類についつい癖で
“H25”と書いてしまう、とっちでござりす (*・ε・*)ムー
恐山、出羽三山と並ぶ“奥州三霊場”に数えられている
宮城県内の“金華山”へ初詣。
金華山は島全体が黄金山神社の神域となっており、
「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」という言い伝えがあり島内には神の使いとして保護されている鹿がたくさんいます。
今年は震災より3年目、町内各所でも高台移転事業の造成や
嵩上げ工事が本格的に始まっていますが、一日も早く平穏な
日々が戻ることを切に願います。
日も徐々に長くなってきましたが、今週末南三陸は今季最大級の
寒波到来で連日真冬日。
そんな始まったばかりの2014年ですが、たまには協会のお仕事に
スポットをあててご紹介していきたいと思います。
今回は私も担当している教育旅行についてちょこっとご紹介します!
南三陸町では震災前から漁業体験や民泊などの体験学習を行って
おりましたが、東日本大震災により受け入れ施設や器材、そして人と
いう資源、そのほとんどを失ってしまい観光協会も一度解散しました。
しかし2011年7月役場仮庁舎の一部分を間借りして業務を再開しました。
震災後、ありがたいことにこちらからお願いする前に地域の方々から
「もう一度やりたい」という声をいただくことができました。
そして、年を追うごとに少しずつ再開に向けて動き始めています。
現在は関東や関西方面の学校を中心に北は北海道、南は九州と
全国各地より教育旅行のフィールドとしてご活用いただいております。
先日1/7には今年初めての教育旅行受入れとして
福岡県立修猷館高等学校の皆さんがいらっしゃいました。
震災時の体験談からの学び、そして災害への備えをテーマに
町役場危機管理課の方による特別講話にて町の現状や課題、
これからについて講演いただいた後は、復興へ向けて頑張る
人たちを講師に迎え、町の歴史や文化、想いなどをプログラム
を通して体験してもらいました。
人生で初めて田んぼ道を通ったり、福岡で滅多に見ることのない
雪をみて感動しているのを見ると、決して当たり前の風景ではない
自然の魅力を生徒さん達を通して教えてもらっている、そう感じます。
昨年に引き続き、今年も30校以上の学校が南三陸へ来町し
協会の体験学習プログラムを受講しています。
特に増えたのが漁業体験を始めとする自然をフィールドとした学習で
H24年度の受入れは300数名だったのが今年度はすでに約1500名
の方が利用しています。
昨年たくさんの反響をいただいた乗船付きプランの
ワカメ収獲体験など、今年も季節限定の体験プランや
旬の素材と粋な人をどんどん紹介していきますので
お楽しみに!!
ちなみに南三陸ワカメは全国トップクラスの品質を誇り
例年だと2月・3月が本格的な収穫時期を迎えますよ♪
採れたてのワカメしゃぶしゃぶが食べたい人はぜひ
時期を狙ってお越しくださいまし~☆
それでは今回はこのぐらいで
ほいでは、んでまず。。(σ◉´◞⊖◟`◉o)ンー
11月も残り1週間!なんと今年は残り1ヶ月!!
そう考えると何もないのになぜか落ち着かなくなっちゃいますよね(笑)
そしてなんと・・・
今日のブログが今年最後の更新となる“とっち”です( ◉◞౪◟◉)
タイトルにも入れましたが今日は新店舗の情報を
どこよりも早く(遅かったらスマソ)お届けします!
現在31店舗が軒を連ねる南三陸さんさん商店街。
本日11月23日新店舗がOPENしました!!
田束山麓 自然卵農園直営
「自然卵のクレープ」モアイ店
店舗外観(OPEN前の22日に撮影)
焼きたてクレープにスモージー、ミルキセーキ
どれも美味しそう (゜ー,゜*)
クレープメニューはドドンと33種類!!
すべて自社農園でとれた自然卵を使用しています。
では店舗で使用される自然卵についてカキカキ((φ(._.*)
春には5万株のツツジが真っ赤に咲き、南三陸町屈指の
ビュースポットとなる田束山。
秋口には紅葉が山を彩り、その山から流れるきれいな沢水が
南三陸湾に注ぎこみ、豊潤な海を支えているんです。
そんな山のふもとで育てられた地鶏が生み出すがお店自慢の
田束山麓地鶏自然卵「卵皇(らおう)」です。
メンズは絶対こっちを想像すると思いますが(笑)
大自然の中で大事に大事に育てられた“卵の皇子様”
それが自社ブランドの“卵皇”です。
自然卵農園を営むご主人が真心こめて作られた自然卵。
「子ども達が安心して食べられるものを提供したい!!」
そんな想いがこの自然卵にはギュゥゥッと詰まってるんですね(^ω^*)
ではでは店内をご紹介。
店内にはゆったりくつろげるスペースがありました。
今まで飲食店さん以外ではゆっくりと座って休む場所は
中央のフードコートか屋外しかありませんでした。
冬に向けて寒さが一層厳しくなる中、建物の中で休みながら
美味しい飲み物でゆったりしたい。
そんな方にピッタリなのはコチラ↓↓
冷たいお飲み物もあったか~い飲み物もたくさんありますゾ!(゚∀゚屮)屮
特におすすめなのはコレ↓↓
冬季限定のオリジナルホットドリンク!
その名も・・・
淡雪フォームドミルク「スノージー」
実はこのドリンク、一杯でいろんな味が楽しめちゃいます♪
~~~スノージーの楽しみ方~~~~~~~~~~~~~~~~
1.まず一番の上の層、雪の様なフォームドミルクを楽しみます。
2.その泡の下に閉じ込めたラテドリンクと一緒に飲むと
また違った風味が楽しめちゃいます。
3.飲み切れなかったスノージーは上手に冷やすとなんと!
2層のなめらかババロアに大変身♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今度行くときは美味しいババロアの作り方をお店の人に聞いてこよっと(
クレープは焼きたてが食べれますので生地はしっとりふわふわ~。。
カウンター越しにすぐ目の前で作ってくれるので見てても楽しいですよ♪
そしてこちらのお店のもう一つの自慢は
“看板娘”の大沼さくら さん
笑顔がステキな看板娘がお出迎えしてくれますよ (○´ω`○)ゞ
実はこちらのお店「自然卵のクレープ」は宮城県で何年も
移動販売をしていましたが、震災により家と移動販売車を
流され、知人のつてで昨年の7月に北海道江別市に店舗を
オープンさせました。
しかし、家族を宮城に残してきたため、軌道に乗り始めた店を
今年1月に江別市の方に引き継ぎ、南三陸へ帰郷。
今日めでたく故郷の南三陸で
家族そろって店舗をOPENすることができたのです。
皆さんの笑顔の裏にはたくさんのご苦労もあったと思いますが、、、
本当におめでとうございます☆祝☆ ヽ(〃・ω・〃)ノ☆゚
では最後にお店の場所と基本情報のご紹介で締めくくり・・・。
お店は南三陸さんさん商店街インフォメーション(みなみな屋)の裏手になります↓
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田束山麓 自然卵農園直営
「自然卵のクレープ」モアイ店
【営業時間】 12:00~18:00
【 定 休 日 】 不定休
【お問合せ】 090-6257-6184
※クレープは一枚一枚丁寧に焼き上げ、焼きたてを
提供しています。混雑時は待ち時間が若干長く
なる可能性がありますので予めご了承ください。
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そして11/24(日)はみなさまご無沙汰しております!
「第29回志津川湾さけまつり福興市」
が開催されます。
今回もお楽しみ盛りだくさん、皆様のご来場お待ちしております!
(さけまつり福興市についての詳細はコチラをクリック)
それでは観光協会が誇るトップ女優、
“ミクロン四コマ劇場”にて本日はおひらきおひらき~。。。
「クレープだわーい
モグモグ、、、
・・・・・うん
「ま!!」
「うふふふふふふふふふふふ」
※観光協会七不思議“いつまでも止まらないミクロン笑い”
「あ~幸せ♪」
注※だいだいいつもこの流れです。
注2※後ろの人も同じ動きをしてます。
以上、清楚な女優“ミクロン四コマ劇場”でした~。
食べ物関係のCMオファーお待ちしてます。
いい仕事しますよ~~この子 ( ̄∇+ ̄)
それではブログ上ではまた来年ということになりますので・・・
ほいでは、んでまず。。(σ◉´◞⊖◟`◉o)ンー
日中の寒暖差がかなーり厳しくなってきた南三陸((((・´_`・)))
昼間暑くてポロシャツでいるのに、夜は毛布なしだと寒すぎる。
だけど…いいこともありますぇ(^Θ^)
そう、、なんといっても美味しい食材が豊富な“食の秋”!!
今日はそんな“秋”だからこそ楽しめる数々の旬の味覚の中から
今週のイチオシどころではなく、秋だけの限定品をご紹介(^^♪
感のいい人は分かるのでは?!
・・・
・・・
そうです!!秋といったらやっぱり
日本酒だべ~ (*。‐ω‐)_旦
とゆことで南三陸でお酒といったらここでしょう!
お酒好きにはたまらないお酒のラインナップと
そのおつまみにぴったりの珍味を多数取り扱いしている
「佐長商店」さんです!
それではさっそく店内のご案内。。
町民A「こいづあったげうめぇんだ」(=これ凄く美味しいよ)
写真の中にもありますが、2008年の全国梅酒大会でグランプリを
とった「百年梅酒」のソーダ割りです。
国産青梅とブランデーとはちみつのバランスが絶妙でっせ!!
「まりさん手作りのラー油」お隣登米市の人らしい。
いまだ謎の人ww今後行ったら聞いてきます。
左は「南三陸しづがわ黄金街道特別純米酒」
右は「神割崎」。
震災後数少ない観光資源として残った
神割崎がモチーフとなっているお酒です。
そしてここからは勝手にオススメランキング!!
ケニアの高地1,700mで有機栽培された大粒のナッツで
お酒全般に合うおつまみです。
個人的にはワインより日本酒向きかと (〃゚σ¬゚〃)
金箔入りの清酒で海に浮きがモチーフになっているお酒です。
南三陸の佐長商店でしか購入できないお土産にぴったりの一品!
ではでは~
第1位はコレ!!!
秋に飲まなきゃ絶対損!!
「ひやおろし」!!!
(各種銘柄はお好みで)
まず「ひやおろし」とはなんぞやという方の為にうんちく。。
そもそも冬に絞られたお酒は劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)して大桶に貯蔵します。
それから夏を超し、外と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった時に、
2度目の加熱殺菌をせず「冷や」のまま大桶から樽に「卸(おろ)して」
出荷したことから、「冷卸(ひやおろし)」と呼ばれるようになったそうな。。
通常のお酒とは違い、2回目の火入れをあえてしないので、一年間
熟成された旨みがぎゅぅっと詰まって豊穣の秋にピッタリな風味と
濃厚な味わいがたまりません ( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう
佐長商店さんは南三陸てん店まっぷにも参画していますので、ぜひ
南三陸へお越しの際は“てん点まっぷ”を片手に南三陸の各店舗と
「佐長商店」さん忘れずにお立ちよりくださいね(^^♪
佐長商店さんはコチラもしくは↓の大きな地図で見るをクリックしてくださいね!
(南三陸さんさん商店街のすぐそばですよ♪)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
お問い合わせ先
<電話番号> 0226-46-3012
< 住 所 > 南三陸町志津川字御前下34-1
<営業時間> 8:30~18:30
< 定休日 > 月曜日
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今日はお知らせも一つあります。
9月末より南三陸町歌津の泊浜地区へ続く泊崎半島線(県道225線)が
震災の影響で壊れた道路の復旧の為、通行止めになっています。
工事個所の写真は以下の通りです。
津波で破壊された防波堤がそのまま残る旧長須賀海水浴場
工事個所は赤丸部分です。
ここは震災により半分道路が崩れたままで、今回はその
補修工事のようです。
迂回ルート例をGoogleMapにまとめましたので、是非ご参考ください。
より大きな地図で 南三陸町歌津地区・泊浜県道225線通行止め情報 を表示
今回もダダァーとお届けいたしました
真夜中のじぇっとすとりーむ・・・
そろそろお別れのお時間となりました (´-ε -`)。。○
最後に今回レポートした佐長商店さんの
南三陸復興酒 「光に向かって」
に書かれている言葉をご紹介します。
「汐の音が聞こえ、街並みが続き、人々の笑顔があふれる町」
そんな南三陸町にいつの日か必ず戻るよう信じて・・・
絶対に戻りますよ!っと。
言葉に出来ないことやいろ~んなことに追われて
ホントいろいろありますが・・・
なんやかんやでこの町もそうですし、ここに
住む人もホントに好きですから、みんな。(・・・のはず)
んでまず、また逢う日まで(o・´_`・o)ノシ