新緑に包まれた古民家で、南三陸の伝統文化「きりこ」にふれることのできるプログラムが、昨日開催されました。
講師は「つなみのえほん~ぼくのふるさと」の著者でもある工藤真弓さん。
実際にきりこが祀られている空間で、新たなプロジェクトも動き出している伝統の「きりこ」のおはなしや手作り体験を通して南三陸の「今」を感じてもらおう、というプログラムです。
本日は、県内の方々を始め関東圏からも参加者が集まってくださいました。普段持ち慣れていないカッターでの作業はなかなか苦労されていましたが、「きりこ」がどのようなものなのかを知り、心を落ち着かせて、想いを込めながら1つ1つ切り込みを入れていく時間は、とても神秘的で心地のよい時間に感じられました。こちらのプログラム、来週5/30(木)開催分を現在募集中(今週末締め切り)ですので、「きりこ」に興味のある方、のんびりとした時間を過ごしたい方、ぜひご参加ください~♪
また、本日のお昼頃に宮城テレビ放送にて、昨日のツアーの様子が放映される予定ですので、ぜひご覧ください。
ツアーの詳細はこちらのHP(⇒https://www.m-kankou.jp/dc/tour/50.html/)にてご紹介しています!
皆さんのご参加、お待ちしております!
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