おかえりモネの舞台 登米市は隣接市です
5月17日(月)からスタートするNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」は南三陸と隣接する気仙沼市・登米市が舞台となっています。
今回は登米市の観光情報および南三陸からのアクセス方法を紹介します。
登米市の観光情報
南三陸と隣接する登米市は宮城県の北東部に位置し、伊豆沼や長沼、北上川など多くの水資源や森林に囲まれた自然豊かなエリアです。見渡す限りの田園風景が広がり、お米をはじめ野菜などの農作物、畜産業も盛んで仙台牛の約4割を登米市産が占めています。
登米市の新鮮な農産品を購入する際には道の駅がおススメ。
南三陸から近い道の駅を紹介します。
①道の駅津山 もくもくランド
登米市津山町横山字細屋26
②道の駅林林館
登米市東和町米川字六反33-1
③道の駅三滝堂
登米市東和町米谷字福平191−1
道の駅三滝堂は南三陸に最も近く、町の特産品も多数出品されています。南三陸の観光パンフレットも設置していますので、お越しになる際にはお立ち寄りください。
また近くの三滝堂ふれあい公園はピクニックなどに利用できる芝生の広場やフィールドアスレチック、ふくろうの森キャンプ場があり、親子で大自然を堪能できます。
登米町(とよままち)はみやぎの明治村と呼ばれ、明治時代の建物が多く現存し、その街並みから「みやぎの明治村」と呼ばれています。教育資料館では「おかえりモネ」展を5/17~開催、詳しくは登米市のHPでご確認ください。
登米市の西端にはラムサール条約登録湿地「伊豆沼」があり、冬期には壮観なマガンの飛び立ち、ねぐら入り風景が見られます。2018年にラムサール条約に登録された志津川湾とのダブル立ち寄りがおススメです。
近くにある「伊豆沼農産」では農産品、畜産品が購入できるほか、食農体験にも参加できます。
南三陸からのアクセス情報
南三陸からは三陸自動車道(無料区間)を利用して、登米市まで行くことができます。以下南三陸の志津川インターから行く場合の所要時間を紹介します。
〇道の駅三滝堂まで 約10分(三滝堂IC下車)
〇三滝堂ふくろうの森キャンプ場まで 約16分(三滝堂IC下車)
〇明治村まで 約18分(登米IC下車)
〇伊豆沼農産まで 約35分(登米IC下車)
ドラマのロケ地として話題の魅力たっぷりの登米市へ
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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