おかえりモネの舞台 気仙沼は隣町
5月17日(月)からスタートしたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」は南三陸と隣接する気仙沼市・登米市が舞台となっています。
今回は気仙沼市の観光情報およびアクセス方法を紹介します。
海の町 気仙沼の観光情報
岩手県との県境に位置するみなと町。フカヒレ、カツオ、サンマ、マグロなどは国内有数の水揚げ量を誇ります。
気仙沼市魚市場では水揚げ風景や競りの様子を2Fデッキから見学可能。
最近のトピックスは離島大島と結ばれた「大島大橋」。完成したばかりの大型アーチ橋を通過して、大島まで移動することが可能になっています。これからの季節、風光明媚な景色を見ながらのドライブはおススメです。
2011年の東日本大震災では南三陸同様に大きな被害を受けた気仙沼。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は被災した高校を当時のまま残した震災遺構で、震災の記憶を伝えています。また被害の大きかった内湾地区は商業施設として生まれ変わり、気仙沼名物の食やお土産が立ち並んでいます。
震災から10年となった三陸のみなと町で、復興状況や活気を感じる旅はいかがでしょうか?
モネの出身地として取り上げられた「大島」
気仙沼から車で行ける島、大島。そこにはビーチや気仙沼が一望できる亀山展望台があります。気仙沼の自然を感じてリラックスをするなら、大島はおすすめです。
◆旬の情報として
3月に気仙沼市本吉に道の駅大谷海岸がオープン。海産物や野菜、加工品が並び、地場の新鮮な食事も味わうことができます。
南三陸からのアクセス情報
南三陸からは三陸自動車道(無料区間)を利用して、気仙沼まで行くことができます。以下南三陸の志津川インターから行く場合の所要時間を紹介します。
〇道の駅大谷海岸まで 約20分(大谷海岸IC下車)
〇気仙沼市震災伝承館まで 約27分(大谷海岸IC下車)
〇気仙沼市魚市場まで 約28分(気仙沼港IC下車)
〇気仙沼市内湾地区まで 約32分(気仙沼港IC下車)
〇気仙沼大島まで 約35分(浦島大島IC下車)
〇徳仙丈山(本吉側)まで 約42分(小泉海岸IC下車)
下車するインターチェンジについてはこちらのサイトを参照ください。
(三陸自動車道は気仙沼市内に10か所のインターチェンジのうち「大谷海岸IC」と「気仙沼中央IC」を除く8か所のインターチェンジは、ハーフインターチェンジです。岩手方面からと下車するインターが異なる場合がありますのでご注意ください。)
ドラマのロケ地として話題の魅力たっぷりの気仙沼へ、
ぜひ一度足を運んでみてはいかが?
モネの実家でも牡蠣養殖をやっていましたね//
「シングルシード方式」というキーワードも登場しました。
この方法で育てている牡蠣も販売中です~こちらより
モネが島を離れるシーンで渡された発砲スチロールも牡蠣でしたね。
口コミ・コメントなど