南三陸「里山ランチ」について

入谷地区のコロナ禍の影響で売り上げが大幅に減少している飲食店や宿泊施設などを支援するため、地場の食材を使用したオリジナルの「里山ランチ」を開発。職を通して集客を図るとともに、地域一体となった活性化事業の推進に取り組んでいます。

そして今日、南三陸町里山交流促進協議会で開発に取り組んできた「里山ランチ」竹皮包装シリーズ【もみじ弁当】のお披露目会が11月12日に実施されました。

里山ランチの3箇条

①南三陸産の食材を使用すること
南三陸町の食材は海から里ものまで、豊富な種類の食材があります。全てのメニューに南三陸町で獲れたお米・お魚・野菜などを使用し、地産地消を意識して作っています。

②包装は竹皮を使用すること
このもみじ弁当を作る際、フードクリエイターの佐藤講師にも協力をもらい、初めて、入谷の里山の風景を見たときに、「ゴミが溢れる、散らばってしまう風景は見たくない」と思ったそう。そこで、お弁当を作る方々に相談すると、エコの意識も高くすぐに竹皮にしよう！と決まったそうです。そのため包装する方法も自然に還るものに決めたそうです。
③楽しみながら弁当を作ること
あまり無理しない商売をすること。

この3つを決まりとして作成しているそうです。

お弁当一覧

ひころの里紅葉まつり限定弁当販売詳細
（※特に催し物はありません）

秋祭りは中止となりましたが、徐々に色づいてきた「ひころの里」で、竹皮に包まれたお弁当はいかがでしょうか？ご注文お待ちしております！
※すべて予約販売になりますので、それぞれの店舗にお気軽にお問い合わせ、ご注文ください。

■弁当販売期間
11月13日（金）～20日（金）11：00～13：00
※要予約、最低注文数は店舗により異なります。
■注文方法
期間中の弁当のご注文は、加盟店に直接ご注文してください。
■受取場所
ひころの里　ふれあい休憩所　（南三陸町入谷字桜沢442）
※今年は松笠屋敷が茅葺屋根葺き替え作業中のため、立ち入りできません。
※希望者には組み立て式のテーブル・椅子セットを貸出しています。
数が多ければ配達対応可能な場合がございますので、各店に直接ご相談ください。