毎年台湾の台南市総爺芸文センターで開催される『和風文化祭』に南三陸町参加決定!!去年の青森県に引き続き、今年のテーマを宮城県に開催。もっと東北の良さをより多くの人に!
今回は7回目となる和風文化祭
主催側は台南市民と日本との交流、理解の促進、ならびに日本文化、観光及び特産品などの宣伝・販売、さらに台湾国内での日本の「日本国及び県指定伝統工芸」に対する認知度の向上を目的に、「2019総爺和風文化祭」を開催するという!
開催期間 | 2019/10/12~12/22 |
開催時間 | 9:00~17:00 (開館日:水曜~日曜) |
開 会 式 | 2019/10/12 10:00より |
開催場所 | 台南市総爺芸文センター |
住 所 | 台湾台南市麻豆区南勢里総爺5号 |
内 容 |
①こけし、鳴子漆器、玉虫塗、堤焼など日本伝統文化工芸品の展示 ②行山流水戸辺鹿子躍演舞、こけし実演、和太鼓、筝、尺八演奏 ③日本文化、観光及び特産品などの宣伝・販売 |
主 催 | 台南市政府文化局 |
共 催 |
社団法人台南市台日友好交流協会 台南市総爺芸文センター |
日本共催 | 宮城県、白石市、蔵王町、南三陸町、宮城県芸術協会 |
後 援 | 文化部(文化庁にあたる機関) |
南三陸町からは『行山流水戸辺鹿子躍』の演舞と『オクトパス君』の絵付け体験などを提供!少し紹介させていただきます♪
行山流水戸辺鹿子躍
南三陸町戸倉地区水戸辺に伝わり、400年の歴史を誇る
行山流水戸辺鹿子躍(ぎょうざんりゅうみとべししおどり)
400年の間には時が止まった時もありました。近年では1991年に保存会が発足、2002年に南三陸町無形文化財に指定。活動は順調でしたが、2011年の東日本大震災で水戸辺地区が失われ、鹿踊りの衣装や道具も失い、継承が危ぶまれましたが、多くの方の協力と支援により、2か月後には活動を再開し復活の演舞を披露しました。
地域の人々の勇気を奮い立たせ、生命への感謝と供養のため、中高生を中心に南三陸の人々は躍り続けています!
オクトパス君
『西の明石・東の志津川』といわれるほどのタコの名産地、南三陸は
タコをモチーフに2009年に誕生したのが「オクトパス君」です。
タコを英語で表記した「Octopus」と「置くと(試験に)パス」をかけた合格祈願の縁起ものとして、特に受験生に大人気なゆるキャラ!
南三陸町の『行山流水戸辺鹿子躍』の演舞と『オクトパス君』の絵付け体験は開会式当日と翌日のみになりますが、他の工芸品展示は12月までなので、ぜひ開催中にいらしてくださいね!一度台湾旅行しませんか?
私たちは10/12、10/13に会場でお待ちしております!
▼中国語のみですが、和風文化祭の最新情報及び詳細内容はこちら▼
総爺芸文センターHP:https://tyart.tnc.gov.tw/
台南市台日友好交流協会FB:https://www.facebook.com/TJFCA/
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