おかげさまで無事終了いたしました。
ご利用いただき有り難うございました。
次回は５月ゴールデンウィークの開催を
企画しています。
※現在募集中の『南三陸人と集う一日』はコチラから

3月9日（土）・10日（日）開催「20代語り部ガイドによる被災地バス案内」にお申し込みいただき、誠に有り難うございます。
現時点を持ちまして、インターネットでの受付は終了させていただきました。以降はお電話（南三陸町観光協会：0226-47-2550）のみの受付対応となりますのでご了承下さい。
また当日、便によってはマスコミの取材が入る可能性がございます。何卒ご理解いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

おかげさまで想定を超える大変多くのお客様に、語り部自身の体験談や南三陸町の現在をお伝え出来る運びとなりました。感謝申し上げます。

今月の11日で東日本震災から8年が経過いたします。
企画段階では「8年経つし、普段も明るい性格だから大丈夫だろう」という安易な気持ちで20代の2人に声を掛けましたが、練習を繰り返す中で私も聞いていなかった“身の回りで起こった出来事”や“喪失感”、“傷”を知ることとなりました。結果的に過去を思い出させてしまい、若い2人には酷だったかもしれません。

ですが本人たちからは「今回の経験を活かし、次はこんなことをしてみたい」という声も出始めています。彼らの成長に繋げることが出来たのなら幸いです。

写真は、20代の語り部のノートです。
町に関する知識やお伝えしたいことを文字におこし、練習を繰り返しました。

間もなく2人の語り部バスが出発の時刻を迎えます。
彼らの言葉に、どうぞ耳をお傾け下さい。（南三陸町観光協会：内木）